パンは生きもの

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ブルターニュ伝統の味をお届けする
ブーランジュリー

ブーランジュリー ル ビアンは1913年、フランス北西部ブルターニュの恵まれた温暖な気候と大西洋に面した海岸のある自然豊かな街「サン・ブリュー」で誕生しました。

ル ビアン・ミッシェルは1954年に生まれ、祖父 ル ビアン・ジョン・マリ、父 ル ビアン・ジョン・ピエールと親子三代にわたるパン職人。ブルターニュの大自然と文化の中で育ちました。
フランス国立パン学校※で3年間パンの技術を学び、17歳で卒業。
ミッシェルが19歳となる1974年に来日し、神戸でパンづくりを始めました。
そして8年後の1982年に大阪梅田阪神百貨店にて「LE BIHAN」は日本初出店となりました。

※Ecole Technique De Boulangerie Et De Patisserie De Rouen=フランスで最も大きな規模と知名度を誇る製パン学校

ル ビアンの想い
ル ビアンの想い

<ル ビアン>
こだわりのパンづくり

ル ビアンを象徴する伝統の味わいである「バゲット・トラディショネル」は、フランス産の良質な粉と硬水、そしてフランス産のゲランドの塩を使用します。水分が多いため18〜24時間の長時間低温発酵により、ようやく手で扱える生地になります。熟練した職人でなければ扱うことのできない難しい生地は自然発酵種のもつ風味と深い味わいがたっぷりとつまっています。
フランスパンやカンパーニュなどのハードパンは焼き上がって釜から出すと、室温との急激な温度変化で皮が収縮します。
このときに耳を澄ませば聴こえてくる、小さなパチパチという音を私たちは「パンが歌う」と呼んでいます。美味しいパンの証としてこの歌を聴く時がパン職人としての幸せのひとときなのです。

そしてもうひとつ、ル ビアンを象徴する「クロワッサン」は、何層にも折りこんだ発酵バターが美味しさのひみつ。サクッと軽い食感に、ふわっとひろがるバターの豊かな香りの絶妙なバランスはミッシェルが長年研究してたどり着いたこだわりの味わいです。

こだわりのパンづくり
こだわりのパンづくり

フランス・ブルターニュで愛された三代続く職人のこだわりの味と技術は、ル ビアンの職人たちに受け継がれています。粉・水・塩・イーストといった素材選び、生地の練りや火加減にこだわった伝統的な製法のパンをはじめ新しいスタイルのパンまで、ル ビアンのパンで毎日の食卓をより華やかで幸せなものにしたいという願いのもと、みなさまにお届けしています。

フランスパンが歌うのはご存知ですか?
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